PTHを下げる薬で「オルケディア」が発売になりました。
レグパラの後継品で同じく、Ca受容体作動薬になります。
最大の特徴は、吐き気などの消化器症状が4%台とかなり改善されたこと。
もちろん、PTH低下効果も強いため、約70%が目標の60-240まで達成できたようです。
また1㎎から開始し、最大12㎎まで増量できる点も大きいと思います。
PTHは目標値に下げることが非常に意義があることです。
もし、レグパラから変更する場合、
レグパラ12.5㎎=オルケディア1㎎
レグパラ25㎎=オルケディア2㎎となります。