以前からシャント音異常や脱血不良の時にシャントエコーを行っていましたが、もう少し技術的に進歩しなければいけないと思い下記の本を購入しました。
シャントエコーについて詳しく書いてある唯一の本といっていいでしょう。
内容もしっかりしていますし、図もたくさん入っていてとてもわかりやすいです。
シャントエコーでこれだけの本を書かれるのは本当に立派だと思います。
当院のエコー機械は大変古いのでできる範囲でやっています。
狭窄率以外に最近では上腕動脈の血流量の測定や波形を見ながらシャントを観察しています。
特に波形の有用性は高いと思います。
RIの測定もやっていきたいと思っています。