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院長の臨床メモcolumn

2012.08.06

2021年をピークに透析人口は減少する。

透析学会誌に上記の報告がありました。

あくまで推計なので絶対予測ではありません。

すでに60歳未満の透析人口は減っています。

75歳以上の透析人口は2021年から減少してきます。

60-74歳の透析人口は2025年まで増加する可能性があるときるされています。

この団塊の世代を含む透析人口が今後人口割合としては主になってくるでしょう。

どんな原因疾患が増えるか?

やはり糖尿病性腎症です。

60-74歳の糖尿病性腎症のお持ちの方々が透析導入となります。

糖尿病性腎症のある方はない方に比べて筋肉量を含めた生活動作が低く、合併症が多いといわれています。

糖尿病性腎症の透析患者さんが増えるということはさらに糖尿病の知識や合併症対策の知識が必要になってきます。

単に透析人口の高齢化という風にまとめるのではなく、患者さんごとに合わせた透析診療がますます必要になってきます。

若い方も高齢の方も栄養状態を含めた合併症予防は必須です。