院長の臨床メモ（概要）
・最近2か月で
8週間前：⊕5名
7週間前：⊕12名
6週間前：⊕18名
5週間前：⊕29名
4週間前：⊕18名
3週間前：⊕17名
2週間前：⊕11人
直近1週間：⊕8名
（感想と印象）
一般的な流行と透析患者における流行の波はほぼ一致している印象である。
今後、コロナ関連の検査が診療所レベルでもできる可能性があるため、透析患者においても、感染が疑われた場合には積極的に検査が行うことが予想される。
透析患者では軽症者が少ないが、クラスター化しやすいため、軽症でも検査が行われる可能性がある。
感染症の管理上では陽性患者を発見し隔離するということは基本ではあるが、透析患者陽性＝入院であるため、今冬の透析患者の受け皿が気になるところである。