以下、個人的な感想。
注射の痛みは1回目同様、同部位の痛みはあるが、極めて強いものではない。
帰宅後しばらくして、何となくのだるさはあるが、動けないほどではない。
しかし、筋注しているので、腕は重たく、重たいものを持たないように気を付けた。
https://kitauraclinic.jp/column/コロナワクチン2回目接種が近づく/
優先接種からの報告を見て、軽度の関節痛もあり、鎮痛剤を飲んでいるケースが多いことからも、ロキソプロフェンを服用した。
痛みは軽減し、その後発熱も認めておらず、だるさの悪化もなし。
念のために寝る前に再度、ロキソプロフェンを服用した。
翌朝は倦怠感は消失し、仕事中も差し支えはなかった。
関節痛や注射した部位の痛みはあったが、ロキソプロフェンで十分対応できる程度だった。
注射2日後も関節痛があり、仕事をしている関係でロキソプロフェンを服用した。内服すると痛みはましになり、倦怠感もなく仕事にも差し支えない。
以上は医師としてではなく、個人的な経過と感想をのべたブログである。
何らかの症状がある場合で、翌日、家事や仕事を含めゆっくりできない方は早めにアセトアミノフェンやロキソプロフェンを服用した方が楽かもしれない。
患者さんに自身の経験は当てはまらないが、コロナになることを思うと、ワクチンのしんどさは比較的にならないものであると思われる。
ただ、患者さんが副反応を懸念されているのはごもっともである。