インフルエンザの患者さんでは、
抗インフルエンザ薬の服用や種類にかかわらず、異常行動について注意喚起されています。
①就学以降の小児や未成年の男性に多い
②発熱から2日以内に発現することが多い
特に転落には要注意とされています。
上記①②を記しましたが、2日以内というのは少なくともということになりますし、性別も女性にも報告があるのでいずれにしろ注意が必要です。
加古川市も週報では定点当たり55.43人となっています。
99%がA型となっています。
はじめは「インフルエンザに罹った。どうしよう」
となっていますが、流行するにつれて
「やっぱり、インフルエンザか」となります。
流行前に罹患しても、流行中に罹患しても、インフルエンザには変わりありません。
異常行動の可能性について、ぜひとも頭には入れておいてほしいと思います。