院長の臨床メモ今日は私事です。
どうもここ数年、温度差が激しくなると鼻がむずむずして、鼻水が止まりません。
冬のように寒いなら寒いで鼻も慣れていっていたのですが、春になると寒暖の差が激しくなって、毎朝鼻水だらだらです。
寒いところから暑いところは大丈夫なのですが、寒いところに行くと急に鼻が反応して、くしゃみになります。
ですからマスクは話せません。
スタッフは気付いていますが、マスクの下のティッシュも話せません。
鼻声にならないよう工夫をしていますが、時に鼻がツーンとして涙目になることもあります。
これではいかんと思って、漢方を試してみました。
選択したのは⇒⇒⇒ツムラ麻黄附子細辛湯
これま冷えが強くて、手足が冷たいかたに使用します。
体の表面も内側も温めてくれて、余分な水分を除去してくれます。
僕の場合の余分な水分とは鼻水です。
早朝という１日に中で最も容器が少ない時間に僕の鼻の粘膜は反応してしまいます。
ですから僕の鼻には早朝にこの漢方を飲むのに適しています。
先週から飲んでいるのですが、随分と楽になりました。