はじめての方も
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院長の臨床メモcolumn

2019.10.11

早めの介入を

認知症患者には初期に関わり合いが大切です。

初期には拒否的で受け入れることができないような方、家族もいらっしゃいますが、なるべく進行を遅らせることが必要と思われます。

認知機能が低下すると自発性の低下から生活活動度が増え、生活リズムが崩れます。

下肢の筋力が低下しサルコペニア、フレイルへ進行していきます。

うなると転倒、骨折のリスクが上昇します。 夜間不眠になり骨折することもあります。

早めに介入して、介護保険を利用しデイサービス、リハビリ、訪問サービスを利用し、生活リズムを作ってあげることも大切だと思います。