2025年には介護職員が34万人不足 2025年には要介護認定者が771万人となり、介護職員が34万人不足するという記事を見ました。
あと6年後のこと。
単純にあと6年で34万人の介護職員を育てることできるのか?
ちょっと無理ではないでしょうか?
加古川市の市民で26.7万人 全国の小学校の先生の数が42万人 ちなみに中学校の先生は24.7万人 警察官も29万人 加古川市市民、警察官と同様の数が介護職員になるのでしょうか?
そう考えると不可能な数字だと実感します。
60歳以上の介護職員の就労率が増加しており、社会貢献や生活のために頑張られているご高齢の方々の働き手に期待されているようです。
個人的にはAIの介護事業への参入は期待していますが、これだけ要介護数が増えてくると、まだまだAIが介護の現場で活躍するには時間がかかりそうです。
人と人との結びつきにAIを介入することも難しさもあると思います。
ただ、テクノロジーを使っていかないと医療も介護も少子高齢化や労働人口の低下をカバーできないと思います。