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院長の臨床メモcolumn

2020.01.18

インフルエンザの状況

小児を中心にインフルエンザが流行しています。

兵庫県では昨年下旬の定点あたりの患者数は16.27人と増えています。

年末年始、先週3連休の休日当番でも多数の患者さんが来院され、インフルエンザの流行が反映しているものと思われます。

感染情報では15歳未満が全体の79%と非常に多く、タイプはA型、H1N1型が最も多いようです。

加古川市でも定点あたりの患者数が24.14警報レベル一歩手前となっています。

これからさらに増えるのかどうか?

猛威を振るった昨年は今くらいがピークで徐々に減少してきました。

感染性胃腸炎も流行しています。

この時期はこの2つの疾患に注意が必要です、。