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院長の臨床メモcolumn

2023.05.19

たんぱく質に含まれているロイシン

ロイシンはBCAAのひとつで筋肉を合成するアミノ酸です。

筋タンパクを合成するスイッチを押すのがロイシンです。

ロイシンだけでタンパクを合成するわけではありませんが、非常に重要なアミノ酸です。

BCAAは栄養ドリンクなど市販でもよく販売されています。

近年では、高齢者のたんぱく質摂取を促す意味でBCAAは注目されています。

今回、小野薬品より患者様用資材を頂いたので添付しますのでご参考にしてください。

1食当たりのたんぱく質摂取を50㎏の体重の方であれば20g(腎臓病なし)を目指してくださいね。