団塊の世代すべてが75歳以上となる2025年。
6人に1人が75歳、3人に1人が65歳となります。
先日、新聞で、2025年には看護師が6-27万人不足すると掲載されていました。
特に都市部で顕著にとなり、①神奈川県、②大阪府、③東京都で数万人単位で不足しているといわれています。
幸い、兵庫県は上位10位には入っていませんでしたが、充足しているということはないでしょう。
あくまで統計予測とはいえ、以前報道されていた「看護職員33万人不足」と合わせると、最大で、60万人の不足となります。
世間数多とある職種の看護師と介護職員のたった2つで約60万人の不足。 他の業界の人手不足と合わせるととんでもない数値になるかもしれません。
看護師不足は特に、訪問看護師などの在宅関連の看護師が不足していると聞いています。
在宅診療にシフトする中で、方向性は決まっていても、人が付いてこない現状を目の当たりにしている印象があります。