尿酸値が高く、過去に痛風になった方はこの時期要注意です。
なぜかというと、
夏は自分では気づかないまま脱水になりやすいからです。
脱水状態になると体内の尿酸は高くなり、体内の尿酸プールが増えます。
その結果、尿酸血症が関節内にたまり、尿酸結晶がはがれて炎症を起こします。
それが、痛風発作です。
たとえ、酒をやめていたとしても、もともと尿酸が上昇しやすい方は、この夏、要注意です。
運動前後(発汗が多い場合)に特に注意しましょう。
もちろん、暴飲暴食もですよ。
いったん、痛みが強くなると1週間から10日くらい痛みが続きますよ