院長の臨床メモ当院も開業して1年半が立とうとしています。
世の中の自営業の皆様と比べるとまだまだ歴史が浅いです。
創意工夫、紆余曲折の1年半です。
当院でも看護師長が就任し、医師ー看護師の連携、看護体制の強化に努めています。
まずはリーダー制、受け持ち制。
当日の患者さんを受け持つナース、ある一定の患者さんを責任もって受け持つナース（医師でいうと主治医）。
当日の受け持ちナースをまとめるのはリーダーナース。
各患者さんの受け持ちナースをまとめるのが看護師長です。
リーダーとナースとが回診し、その都度リーダーと受け持ちーナースが情報を申し送ります。
また週1回、医師とナースがカンファレンスをし、各患者さんの情報を共有し、よりよい治療を目指していきます。
透析は非常に専門性が高い領域です。
専門性の高い透析ナースを目指します。
ミニレクチャーも行い、知識を入れながら、専門性を高めていきます。
熱意と協調性をもって、自問自答しながらよりよい体制を作っていきたいと思っています。