最近、よく合剤というものが使われています。
降圧剤同士、降圧剤とコレステロールの薬、糖尿病の薬同士など。
当院でもたくさんの合剤を使用しています。
特に血圧の薬の合剤も良く使っています。
これまでは単剤を使用していたので、増やす必要があるときに錠剤数を増やす抵抗はありましたが、これによって解消されました。
また合剤を国が認めたことで、強い降圧作用のある者同士の薬剤を処方していくことで血圧管理もよくなりました。
患者さんも2粒飲むより1粒のほうがいいと思います。
実際、合剤になったほうがしっかりと飲めるようになったということは経験しますし、報告もされています。
合剤が多く、覚えるのは大変ですが、上手に使っていきたいと思っています。