糖尿病の患者さんが増加に伴い、合併症の発症も増加してきています。
糖尿病性網膜症、腎臓病などが注目されておりますが、足も重要なのです。
壊疽など真っ黒になって切断になる方もいらっしゃいます。
このように足病変を発症して切断すると、生活にも困りますし、体も弱ります。
ですから患者さんへ足病変の合併症に注意しましょうという啓蒙活動は大変意義のあることです。
今日の神戸新聞に下記の内容が掲載されていました。
これは「アクト・アゲインスト・アンプテイション」という下肢切断を防ごうという団体の先生が提唱されている5項目です。
上の5項目に該当する方は足病変になりやすいということだそうです。
視力がすごく関係しているんですね。
あくまで糖尿病をお持ちの方ですのでご注意ください。
足を守ることは、自分の腎性、生活、周囲の方への影響、それらすべてを守ることにもなってきます。
参考にしてください。