27日日曜日
ウェルネージ加古川でAED講習会が行われました。
これは住民の方や介護職員対象で、21名の方がお集まりいただきました。
AEDの使用方法だけではなく、胸骨圧迫法や人工呼吸など救命処置についての講習があります。
加古川中央市民病院総合内科の金澤先生をお招きし、本番さながらの講習を行うことができました。
DVDを見て、そのあと、各グループごとに医師や救急救命士がついて、実技が行われます。
色々な方がご参加されましたが、皆さん熱心に、汗をかきながら頑張っておられました。
2004年から医療関係者でない方にもAEDができるようになりました。
バイスタンダーといって、救命の現場に居合わせたとき、上記のような救急措置を行うことにより、助ける命が生まれます。
非常に重要な手技だと思っています。
我々としては一人でも多くの方に受講していただき、実際に経験していただきたいと思っています。
1度経験するだけで、だいぶ違います。
1年に1度講習会を開いていますので是非ともご参加くださいますようよろしくお願いいたします。