爪白癬は爪の水虫のことです。
水虫というと最も多いのが、足の指の間の水虫である趾間水虫。
次に多いのが、爪水虫と趾間水虫の合併。
一番少ないのが爪だけの水虫。
爪水虫があると、足の水虫も持っている人が多いですね。
その爪水虫の治療薬として発売されたのがネイリン。
12週間だけの内服薬です。
早い方ですと3か月後に効果があります。
ネイリンが爪の中に有効的に残っているのは約7か月だそうです。
ただ、爪というには伸びてこないと評価ができないので、おおよそは1年後に評価します。
有効率が高く、
爪甲混濁面積は85.6%の方が縮小し、完全に治った方も約60%います。
副作用には肝障害と腹部膨満感があり注意が必要です。