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院長の臨床メモcolumn

2018.04.23

患者さんとの学習会と懇親会

4月22日日曜日 加古川市で患者さんとの学習会と懇親会がありました。

第一部は学習会で、日曜日の朝にもかかわらず、満員御礼で部屋に入りきれないほど大盛況でした。

前半に看護師長から「透析看護」について。

看護の歴史をユニークに話をしながら、後半には透析看護師として何を考えながら患者様と接しているかなどわかりやすく説明をしてくれました。

患者様にとってはドライウェイトのことなど耳が痛い話もあったかもしれませんが、看護師長は「我々は患者さんの最大の見方である。」という言葉に救われたかもしれません。

素晴らしい言葉だと思います。

いい講演でした。

後半は私から、こむら返りと運動について。

下半身、特にふくらはぎのマッサージ、ストレッチ、筋トレについてお話をしました。

皆さん、いつかは衰える足ですが、できる限り、日々、自分なりに工夫しながら、少しでも今の自分を維持できると思えるよう、頑張ってほしいと思います。

第2部は場所を移動して、JR加古川駅南のかごの屋へ。

患者様、ご家族様に囲まれて、約2時間でしたが楽しい時間を過ごせました。

顔は知っているけど話したことがない方も、いらっしゃいましたが、このような懇親会があると、それがつながってきます。

非常に、有意義な時間を過ごすことができました。

患者様の幹事の皆様もお疲れさまでした。

ありがとうございました。

また、日曜日なのに、出てきてくれた当院スタッフ3名にも感謝しています。ありがとう。