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院長の臨床メモcolumn

2018.11.07

息切れの患者さん(COPD)

気温が低くなってくると息切れをする患者さんがいらっしゃいます。

特にタバコや気管支が悪くて息切れをする方が増えてきます。

このようなときにはウルティブロと言って気管支を拡張してあげる吸入薬を使います。

ウルティブロはLABA-LAMAと言って強力に気管支を拡張させます。

COPDの呼吸機能も改善させます(1秒率)。

あと、肝心の患者さんの息苦しさを取る臨床症状も優れていると言われています。

気温が下がってくるとインフルエンザ以外にも注意しなければいけない事はありますね。