10月からコロナワクチンとインフルエンザワクチン接種が始まります。
猛暑のせいで10月がまだまだ遠い気がしていましたが、早いところでは10月1日から開始されると思います。
今回からは公費負担ではなく、自己負担が発生します。
他に、コロナワクチンも今までのmRNAだけではなく、不活性ワクチンも新たに適応となっています。
オミクロン株JN.1系統対応 新型コロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド®筋注1mL」が武田薬品工業から発売され、このワクチンが不活化ワクチンです。
臨床試験では、発熱などの全身性の副反応がかなり少ない印象があります。
一方のコロナの抗体産生は有意差をもって産生されています。
コロナワクチンで懸念するのが、発熱、頭痛、倦怠感です。
このために副反応が怖かったり、仕事を休んでしまったらそうしようという不安に駆られると思います。
ヌバキソビットの薬品情報を見ているといままでのワクチンよりはかなり発生が減っていると思います。