院長の臨床メモ昨日は朝から透析と救急当番でした。
救急患者さんは午前9時から受付をし、途切れることもなく診療が断続的に続きました。
高熱、嘔吐、下痢などの症状が多かったですね。
救急外来数は110名でした。
インフルエンザの爆発的な流行がなかったですが、予想よりは多かったです。
スタッフがそれぞれ役割分担をし、スムーズに診療ができました。
全員が初診ですし、急病ですので現場では常に緊張感が走っていましたが、大きなトラブルもなく終了できました。
終わったと同時に疲れがどっときましたが、正月から大行事を乗り越えたスタッフとともに働けるのは幸せなことだと実感しました。
透析も内科も救急も一人では何もできません。
誰一人かけてもそれは成り立たず、自分が看護師や事務の代わりをしても役にも立たず、循環も悪化するでしょう。
患者さんにいい治療を提供するもの我々スタッフです。
いい循環を作って行くためにはどうしていくかが今年の課題です。
スタッフのみんな、昨日はお疲れ様でした。
今日も仕事の人もいますね。
一緒に頑張っていきましょう。