毎年HDF研究会が開催され、今年は神戸市で開催されます。
○高齢者にオンラインHDFはいいのか?
○オンラインHDFとⅤ型HDの優劣
○アルブミンをどれだけ抜くべきか?
○将来的に合併症を抑制でき、生存率を日本人としても向上できるのか?
○ヘモダイアフィルターや補液量なども問題になってくると思います。
私としては血液透析、オンラインHDF,間欠補液透析を適切に選択し、患者ンここによって条件設定をしなければならないと思います。
そのなかでHDF研究会の資料は非常に参考になります。
オンラインHDFをはじめて1年9か月。
すべてオンラインHDFでカバーできるはずがありません。
オンラインHDFをやっていればそれでいいというはずがありません。
愁訴をとり、血圧低下を防ぎ、さらに将来的な合併症を予防する。
自分自身の知識を高め、自負して患者さんに治療を提供していかなければなりません。