- シャント閉塞
- シャント血流量400未満、あるいは、RI0.6以上
VAIVTの基準としてはいろんな報告があり、血流量でいうとカットオフが350、400、500未満、RIでいうと0.6,0.67などがある。
臨床的に判断すると脱血不良になると適応となるが、そうなる前に気づきたいところである。
そうなると、やはりシャントエコーが有用となる。
形態評価では2.0mm以下が重要な基準となる。
血流量やRIは機能的評価となるが、350‐400ml未満、かつ、RI0.6-0.67となると狭窄病変がある可能性が高い。
脱血不良を絶対適応とすると、その前の段階のグレーゾーンで見つけることが非常に重要となる。