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院長の診療日記column

2013.02.21

当院の花粉症治療

2-4月はスギ花粉が非常の多い時期です。

スギ花粉症は年々増加し、国民の約20%が罹患しているといわれています。

うがいやマスクを行いながらスギを極力回避すること。

あとは、中国の大気汚染の問題もあることから、N95マスクなどの高機能マスクを用いる。

薬物治療としては予測される花粉飛散開始日から経口薬を開始します。

経口薬としてはザイザルなどの第2世代抗ヒスタミン剤から開始することが多いです。

あとは状態に応じてケミカルメディエーター遊離抑制剤やオノンなどのロイコトリエン受容体拮抗薬を併用することもあります。

症状を抑えていくためにはさらに抗アレルギー点鼻薬やステロイド含有点鼻薬を併用することがあります。

注意点とすれば、最もよく使用される第2世代の抗ヒスタミン剤は効果が安定するまで約2週間といわれています。

ですから花粉が飛散する1-2週間前から内服していく必要があります。

あとは眠気や口渇が問題になります。

漢方薬ははじめから投与する場合もありますし、抗ヒスタミン剤と併用することがあります。

眠気で仕事ができないほどつらい方は漢方薬と点鼻薬を併用するケースも多くなっています。