インフルエンザが透析室で流行したらどうしようと不安になる季節ですね。
現在のところ、流行はありません。
時間的、空間的な隔離を極力するということと、早期発見と早期治療が大切になります。
あとは、家族内発生が多いので、家族のどなたかが感染した場合も、患者さんからご連絡を頂き、
タミフルを1カプセル飲んでいただきます。(保険適応外です)
なんとか、今のところ過去10年間で最大とも言われているインフルエンザA+B流行を予防できております。
1月15日からの1週間の週報では過去最大の定点当たり、51人とすさまじく流行しています。
特にB型が増えてきており、学級閉鎖や学年閉鎖も増えてきています。
加古川では定点当たり65人と平均より多くなっています。
ただ、先週くらいからやや減ってきているような気もします。
内科、小児科ではどうなっているのでしょうか?