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院長の臨床メモcolumn

2014.10.17

もうすぐ神戸でHDF研究会があります。

毎年HDF研究会が開催され、今年は神戸市で開催されます。

○高齢者にオンラインHDFはいいのか?

○オンラインHDFとⅤ型HDの優劣

○アルブミンをどれだけ抜くべきか?

○将来的に合併症を抑制でき、生存率を日本人としても向上できるのか?

○ヘモダイアフィルターや補液量なども問題になってくると思います。

私としては血液透析、オンラインHDF,間欠補液透析を適切に選択し、患者ンここによって条件設定をしなければならないと思います。

そのなかでHDF研究会の資料は非常に参考になります。

オンラインHDFをはじめて1年9か月。

すべてオンラインHDFでカバーできるはずがありません。

オンラインHDFをやっていればそれでいいというはずがありません。

愁訴をとり、血圧低下を防ぎ、さらに将来的な合併症を予防する。

自分自身の知識を高め、自負して患者さんに治療を提供していかなければなりません。