2025年問題がありますが、高齢化社会となっています。
それに伴ってフレイルという問題が出現してきています。
介護される状態の手前の状況ですが、できるかぎり、がんばって介護状態にならないようにしようということを考えていく必要があります。
いつか、誰でも介護される日が来るのは間違いありません。
しかし、その前にやれることは自分なりに継続してやることは大切です。
透析患者さんではフレイルの方が多いといわれており、歩行距離、速度が低下しているといわれています。
かといって、安静にしておくと、転倒しないかというと、安静にしておくことで余計に筋力が低下し、転倒のリスクが上昇するとも報告されています。
ですので、まず、透析患者さんの運動の目標としては4000歩/日を目標にしてください。
少しずつでもいいので目標をもって継続していきましょう