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院長の臨床メモcolumn

2019.01.01

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

よいお年から数時間の出来事ですね。

職員とも年末のあいさつから約半日で新年のあいさつを行いました。

それでも元旦は特別な新鮮な空気を感じます。

そういえば、昨年は大晦日当直だったことを思い出しました。

今年の目標、課題は

患者様に対しては

① 患者様に自分の優しさや笑顔をプレゼントできるクリニックにしたい。

② 患者様よりも大きな声であいさつできるクリニックにしたい。 「優しさ」と「気付き」を今年の課題にしていきたいと考えています。

スタッフに対しては、

「職員の幸せを通して患者様に良質な医療を提供すること」が自分の院長としての使命と感じています。

スタッフに求めることは

① 敵を作らない:

敵対視することは、知らず知らず、敵を作ることになります。

クリニック内、クリニック外に問わず敵を作らないようにする。

誰もが、「自分は敵を作っているつもりはない。」と思っています。

みんなそれぞれ、自分が正しいと思っているからです。

敵対視というのは「自分が正しい」ということをお互いに譲らず、主張し合うことです。

たとえ、正しいことを主張している同士でも争いは起こります。

大切なことは、「自分が正しいと思いながらも、相手の気持ちをくんであげようという心構え」です。

② 成長の種まきは怠らない:

成長しようという気持ちは常に持ってください。

日々の仕事の中で、それぞれが責任を持って仕事をしていると思います。

仕事に限らず、「人間的に成長したい」、「こういう自分を何とかしたい」という気持ちは感じることはあると思います。

そう思うことも成長の種になります。

日々の「成長したい」という結果が安定と安定の維持につながっていくものです。

では、皆さん、今年もよろしくお願い致します。