★食後の胃もたれ
食事はできて、感触できるんだけど、その後いつまでも胃の中に食べ物が残っている感じがする感覚がある。
★接触早期の飽食感
食欲はあるんだけど食事を取ると少し食べたらお腹がいっぱいになる。
上の2つの症状を「機能性ディスペプシア」といいます。
このような症状にはPPI(パリエットやオメプラールなど)が効くと半数くらい言われています。
あとガスモチンなどのい運動調整剤も効くと言われています。
もしそのような薬でも効果がない場合は⇒⇒⇒「ツムラ六君子湯」
非常によく効きます。
それでも効果が弱いという場合は⇒⇒⇒「ツムラ半夏瀉心湯」
★逆流性食道炎
最近宣伝でもありますしよく効く病名だと思います。
胸やけや胸のつかえなどが主な症状です。
これにはやはりPPIが第一選択となります。
だいたいはこれで症状がよくなります。
しかし経験的ですが中年層を中心に効果が薄らいでくることがあります。
その場合、、、
胸やけや胸のむかつきの場合⇒⇒⇒「ツムラ六君子湯」
喉から胸がつかえる感じがして吐気がする⇒⇒⇒「ツムラ半夏厚朴湯」
上記の症状に対しては基本的にはPPIですが、それでもすっきりしない方に漢方薬を追加されてはいかがでしょうか?
平成25年2月1日に兵庫県加古川市野口町で新規開業致します。
医院名:きたうらクリニック
標榜科目:人工透析内科、腎臓内科、内科
専門医:日本透析学会透析専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本内科学会総合内科専門医