木曜日に一般外来をしていました。
そこで月水金の透析患者さんが突然こられました。
何か風邪など不都合があってこられたのかなあと思ったらお話だけでした。
この方は悪性腫瘍の可能性があって精査を必要とされていたのですが、幸い経過観察で悪性腫瘍は否定的で精査の必要がなくなった方です。
その専門医の先生の診察後にわざわざ外来によってくれて報告をしてくれました。
安心されたご様子が目に見えてわかりました。
普段の透析室ではなかなかゆっくりとお話しできないし、お話ししにくいからと。
透析室でのお話を気にする方とそうではない方に分かれると思います。
この一般外来でのお話は患者さんを知る上でとても大切なことだと感じました。