昨日、透析中の運動療法について書きました。
運動不足を痛感されている患者さん。
できる限り長く自力で歩いて、楽しんでいきたい患者さん。
そのような思いをかなえるために努力しなければなりません。
この多面的な医療が透析には必要だとつくづく思います。
この多面的な医療ができるのが透析医療の醍醐味。
一般内科外来ではなかなかそこまでできません。
どうしても局所局所になってしまいます。
透析患者さんとは接する時間が長いため、色んな時間を共有します。
ですから付き合いも自ずと深くなってきます。
良質な透析、栄養管理、運動療法などなど。
あと個人的には痛みの管理や漢方で苦痛を取って体を元気にさせてあげたいですよね。
運動は大事。。。
と思っていても私自身明らかに運動不足。
恥ずかしながら昨日しゃがんで抜糸しながら足がつってしまいました。
患者さんやスタッフに足がつったともいえず、ちょうど糸を切りそうな時なのでやめるのもおかしい状況でした。
耐えるしかない。。。
たった3個の抜糸なのに非常に汗をかきました。
やはり運動不足です。
僕もルームサイクリングが必要なようです。