院長の臨床メモ足の痛みで苦しんでいる透析患者さんがいます。
痛みがひどいので入院して頂いております。
毎日、ホットパックやマイクロ波で筋肉をほぐしています。
また透析ない日には細い針でブロック注射をしています。
筋肉自体は随分と軟らかくなりましたがなんせもともと非常に硬かったのでまだまだ硬いです。
問題は軟らかくなっても、肝心の患者さんの痛みが引かないこと。
ペインクリニックの先生にも相談しながらやっています。
粘り強くやるしかないでしょう。
どなたかいい案ありませんか？
整体師の方もご覧になられているようなのでいい案があればコメントあるいはメッセージを頂ければ幸いです。
↓ ↓ ↓
左下肢の痛みで特に外側広筋が非常に硬く、少し動かすだけでも強く痛みます。
左下腿に関しては長ひ骨筋と長趾伸筋が硬くなっています。
トリガーポイントとしては外側広筋の筋腹がジャンプサインと関連痛の発生があり疑わしいと思っています。
ＴＰＢを行っても、筋肉全体が硬化しているので効果が少ないのかもしれません。
痛みで困っている方って本当にたくさんいますよね。
痛みと共存するのはつらいので何とか医師としてしたいと思っています。
そうしないに日常もつらいですが、透析中もつらくなってしまいます。
透析時間も痛みの悪化の原因にもなりえます。
透析医療を幅広くとらえていきたいと思っています。