9月21日に地域包括支援南かこがわ研修会の講演を行ってきました。
尾上公民館に行きました。
浜国道の池田の交差点を南に行ったことはなかったので、小さな道だと思っていたのですが、スーパー、ホームセンタはあるは、温泉まであって、すごく大きな商業地域になっていで驚きました。
歩いて移動するもの大変かなあと思うくらいの大きさでしたよ。
そのエリアを突き抜け、公民館に足を運びました。
「腎臓病と透析での注意点」について話をしてきました。
慢性腎臓病とその治療内容など一般的なことから症例を提示しました。
透析に関しては血液透析、腹膜透析、腎移植の話から、最近話題の運動療法も話をしました。
今回は、介護職員の皆様を対象としているので、実際に介護関係で困った症例や透析でのデータの見方、カリウムやリンについての話もしました。
また、シャントの注意点についても話をしました。
60分間話して、その後質疑応答に入りました。
色々な質問を頂きました。
実際経験のあった利用者様を通しての疑問点
透析患者さんを受け入れるためにはどうしたらいいのか?
水分管理についてなど。
約30分間でたくさんの質問を頂きました。
通常ですと質疑応答はそこまで時間をとらないものですが、驚いたのは皆さん別々の事業所なのに連携が取れているのか、非常に和気あいあいとして一体感のある雰囲気を感じました。
「透析」となると慣れていない方は医療従事者でも介護職員でも敬遠される方は残念ながらいらっしゃいます。
それを少しでも考えを変えていただけるように努めていきたいと思っています。