透析患者さんではありませんが、インフルエンザA型が早くも発生しました。
一部報道にもありましたが、まさか陽性になるとは思っていませんでした。
昨年のインフルエンザは9割弱が香港A型、B型は9%で新型A型はあまりいなかったようですね。
A型が40歳以上に多く、B型が40歳未満に多かったようです。
また、A型はあまり熱が出なかった印象があったようですが、実際、報告でも発熱が乏しいA型インフルエンザが多かったようです。
ワクチンの有効率に関してはやはり9歳以下に多く認められ、20-30歳代にも効果があったようですが、そのほかに関しては有効率が高いとは言えない状況のようですね。
昨年、香港型が流行したので新型が流行するのか?
できれば流行してほしくありませんが?
治療薬としてはイナビルの処方率が増えているようですね。
イナビルは、A型もB型にも効果がありますね。