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院長の臨床メモcolumn

2019.09.02

防災の日

神戸新聞で、千年に一度の大雨が降ったとき(48時間で720㎜)の

浸水予想が発表されていました。

これまでは50-100年に1度というシミレーションでしたが、今回は1000年の1度ということを想定していました。

加古川駅周辺は4.7m、市役所は4.5m。

おそらく東播磨県民局もそれくらいでしょうか?

災害時の司令塔である市役所と県民局で4m以上の浸水となるとそのダメージは大きいものだと思います。

さらに、南海トラフ地震の県内シミレーションも後日掲載されていました。

加古川市内は沿岸部以外は6弱。

沿岸部は6強、津波2.2mの予測でした。

しかし、被害建物は3271棟と姫路や神戸の方が津波の高さは多いわりに、加古川の方が被害建物が多いことが心配です。

上記の浸水を含めいつ、どこに、避難するかを前もって考えておく必要があると改めて感じました。