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院長の臨床メモcolumn

2019.05.28

新型インフルエンザ

H5,H7新型インフルエンザ

季節性インフルエンザと異なり、ウイルスの増殖期間も長く、死亡率も2-5割と高率です。

新型に免疫がなく、増殖期間が長いために重症化や薬剤耐性も心配されますね。

基本的にはタミフルなどの抗インフルエンザ薬が投与されると思いますが、1シーズンで体制が報告されるゾフルーザを含め耐性が心配ですね。

耐性が生じないアビガンは最終兵器として残されると思れますが、そうならないことを祈っています。