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院長の臨床メモcolumn

2011.10.11

スライドを用いた患者さんへの説明

最近、必要に応じて患者さんにスライドを見ながらある一つの課題についてスライドで説明をしています。

だいたい、透析前に時間を取って説明しています。

口での説明よりイラストなどを見ながら説明した方がよりわかりやすいかなあと思って始めてみました。

本日は体重増加が多くて、血圧低下がおこっている患者さんご夫婦に説明をしました。

除水量が多くて、血圧が下がってしまうということをご説明し、御理解されました。

対応として。。。

まず、水分量を抑えること。

水分や食事量が抑えることができなければ透析時間を増やす必要があるということを説明しました。

食事も一つの楽しみなのでできれば今の食生活を続けながら透析時間を延長した方が体にとっては望ましいということも伝えました。

しかし高齢ということもあり、透析時間を延ばしたくないということでした。

透析時間を延長してまで長生きしたくないということです。

透析時間延長を強要することはありません。

あくまで今の生活をより充実できるように提案するだけです。

患者さんはそれぞれ自分の人生観もあると思います。

それを踏みにじる行為はしたくありません。

透析時間を延ばそうが、延ばさず現状維持しようが責任を持って治療はしていきます。

説明をすることよって少しでも患者さんが自分の体について理解を示すことができればいうことはありません。