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院長の臨床メモcolumn

2013.07.19

☆6か月に1回の骨粗鬆症薬「プラリア」

最近、糖尿病薬(DPP-4阻害薬、DLP-1)がどんどん新商品が発売されていますが、骨粗鬆症薬も色んな薬が発売されています。

先日、「ボナロン点滴」のお話をしました。

月1回の点滴製剤が発売されたと思ったら、次は同じビスフォスホネート製剤である「ボンヒバ」という静脈製剤が発売されます。

これも月1回ですが、点滴ではないのですぐに終わります。

骨粗鬆症の治療は継続が必要です。

糖尿病などの生活習慣病の方は採血をする機会も多いでしょう。

骨粗鬆症があれば採血時に「ボンヒバ」を同時に注射できます。

しっかりと、確実な治療が継続できるというわけです。

ただ、腎臓病の患者さんには要注意でしょうね。

また6か月に1回の皮下注射製剤という骨粗鬆症薬も発売されました。

名前は「プラリア」。

これはビスホスフォネート製剤とは違った作用ですが、骨粗鬆症による骨折予防に効果が大きく期待されている薬です。

半年に1回ということで普段の内服薬の必要もなく、点滴でもないので比較的簡単に投与できます。

さらに、効果が強いということですので非常にいい薬だと思います。

半年に1回ということで、その時のお支払いは多いですが、1日単位では、他の骨粗鬆症の薬や点滴よりも安くなります。

骨を守る、骨折を予防するは人生を守ることにもつながります。

当院でもそのお手伝いをしたいと考えています。